こんにちは、美姿勢インストラクター牧十美(ミツミ)です。
ここ最近はカラッと晴れているわりにはカラダが冷えますね。
体重が短期間で増減してしまう人や、そんなに食べ過ぎてないのに太ってしまうという方は、
むくみが原因かもしれませんね。
その理由についてお伝えしていきます。
むくみとは
細胞と細胞との間に水分がたまった状態
原因① 悪い姿勢
下半身のむくみや冷えと悪い姿勢との明確な関係
お腹を突き出す姿勢
お腹を突き出すと猫背か反り腰になり、
下半身は前に引っ張られます
↓
前に倒れないようにと下半身と太ももとふくらはぎの筋肉が緊張します
↓
下半身の筋肉のが緊張して筋肉の中の血管をギューッとつぶして血管が締め付けられます
↓
下半身の代謝が悪くなる
●姿勢の歪みでむくみ・冷え性になっている場合は前屈などのストレッチも苦手かもしれませんね?
それは、ふくらはぎなど下半身の筋肉が硬いのでカラダを前に曲げづらくなるからです。
ふくらはぎは第2の心臓
カラダ中の血液は心臓が全身に循環させています。
では血液を心臓に戻すときはどうするかわかりますか?
それは、筋肉がポンプの役割をして心臓に血液を送り返しています。
このときに心臓から一番遠くて、重力にも逆らって足先の血液を送り返すのは
「ふくらはぎ」
です。
姿勢が悪いとふくらはぎは動けない!
でも姿勢が悪くて下半身が前に傾くと、
重心が踵に移動します
その場で立ったまま、
思い切り恥骨を前だすようにお腹を突き出しても、
腰をグッとそってみても
踵に体重がかかるのがすぐに分かると思います(;^_^。
<恥骨突き出す>
<反り腰>
そうなると足首も使えないし、ふくらはぎもうまく動かない
↓
ふくらはぎのポンプの働きは低下
↓
むくみと冷えになる
しびれる場合も
下半身の代謝が悪くなると「しびれ」のような症状を出ることがあるそうです。
座骨神経痛などの神経痛だけではないようです。
冷えは万病のもと
「冷えは万病のもと」とも言われ、免疫力が低下し、
疲れや、風邪(今ならコロナも?)不眠などなど・・プチ不調もいろいろ起きてきます。
原因② 糖質のむくみ
糖質がもたらすカラダの不調
カラダのむくみ
1グラムの糖質は3グラムの水分を抱え込むと言われています
むくみがなくなって、次になくなるのが脂肪なので、
むくみがあるうちは痩せにくいのです。
血液中に余分な糖分があると、体内のタンパク質が糖質と結びつき「糖化」。
老化促進物質のAGE(糖化最終生成物)も作り出します。
まとめ
たとえ食べ過ぎてなくて脂肪が増えなくても、むくめば体重増加につながります。
スッキリシャープな体形を維持するには、
悪い姿勢の改善と適度な糖質摂取がポイントです♡
PS・姿勢改善と脂肪燃焼が同時に出来るスタイルエクサやりましょう^^✨
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