雪すかしなどの重労働で腰や肩の痛みが治らないとき考えること

こんにちわ、牧十美(ﾐﾂﾐ)です♪

今年の冬は本当に大変でしたね。

富山は台風も来ないし夏は結構暑いけど、日本一安全なのではないかと安心しきっていたら・・こんなことになるとは・・(T_T)/~~~。

やはり雪国だったのだとまざまざと思い知らされました。

生徒さんの中には雪かきで肩や腰を痛めた方もいらっしゃいましたが、「去年は腰が痛かったけど、今年は痛くなかったよ」と言われる方も何名かいらしてとても嬉しく思います(^.^)。

考えてみれば、雪かきは何気に女性にとってはかなり負荷の高い作業ですよね(+o+)。

せっかく普段のレッスンでは、自重負荷で無理のないように進めていても、スコップをもって無我夢中で振り回せば一発でケガに繋がってしまいます。

雪が山のように積もり道をふさいでいれば、はやくなんとかしたいという気持ちがはやるのもわかります。

雪すかしの最中はもっぱら意識は雪に集中しているので、その重労働ぶりには気づきませんが終わってしまえばドドーンとグッタリしてしまいます。

筋肉疲労からか甘いものが食べたくて止まらないし、痩せるどころか太ってしまいそうな作業です・・( 一一)。

それより怖いのはカラダが歪んでいるまま、筋力トレーニングをすればカラダはさらに歪んでしまうことで、雪すかしも立派な運動です。

だから腰が曲がったまま、猫背のまま、右手ばっかりでやればどんどん関節に負担がかかりカラダが痛くなる上にさらに歪みがきつくなるでしょう。

大雪時では必須の重労働とはいえ、辛い思いをしたうえに老化を早めたり運動したのにさらに太りたくないですよね(￣▽￣)。

雪かきが結果的に筋トレになるのか、歪みを早める老化に繋がるのかは普段の姿勢や姿勢を維持するための正しい体幹トレーニングを普段からしているかどうかにかかってくると思います。

あなたがもし雪かきや日常の労働で腰や膝や肩などが痛くなり、それがなかなか治らないとしたら、一度自分の姿勢を見直すこが必要かもしれません。

スタイルエクサのレッスンでは自分の歪みを見直し、そして姿勢をまっすぐにするための筋肉を鍛えることを重視しています✨。