こんにちわ、牧十美(ミツミ)です♪
先日の日曜に黒部名水マラソンに参加してきました。実は、去年の黒部名水のフルマラソン以来、いろいろ忙しくなり時間を作れないのでほぼランニングをしていなかったので、走る予定はなかったのですが・・。
関東の友人が富山に遠征にくるというので(ほぼ一方的に)、なんとなく付き合い程度のノリでエントリーしたんです。
エントリーしてからは、まだまだ時間はあるからなんとかなるさと思っていたら、あれよあれよという間に時間は過ぎ、3か月前の3月からようやく重い腰をあげ走りはじめたんですけど、本当にカラダが重くて7.8キロ走るのが精一杯。
考えてみれば1年ぶりのフルマラソン、そのあと11月に砺波散居村マラソンの10キロを一度走っただけ。もともとマラソンが趣味でタイムUPを目指し日々トレーニングをしてる人間ではないので、10キロ走るのもダルイし飽きてくるんです・・・・。
アイポットで音楽を聞きながら妄想にふけり加越能鉄道の跡地のサイクリングロードをタルタル走る日々。少しずつ慣れてきてなんとか3か月でトータル450キロ走り込み?ました。
当日は朝、同行する友人宅に向かおうと、戸出方面に向かうつもりが間違って砺波方向に向かい、ナビの指示どうりに走っているうちになぜか田んぼの中の道を走っている。
何か変と思った瞬間、行き止まり(T_T)/~~~。Uターンも出来ない細い道をなんとバックで100メートルほど引き返す羽目に!!
無駄な時間を使ってる場合ではないのに、この時点ですでに泣きたくなり、方向音痴の自分が情けなく落ち込む(あとから夫にどうしたらそうなるの?情けないと言われた)。
なんとか友人宅について(もちろん)友人の運転で黒部へと急ぎゼッケンをつけながらトイレに並ぶという余裕のなさで急いでスタート地点へ向かった。
慌ただしくもスタートしたらもう何も考えずただ走るのみ。「とにかくゴールして早くラクになりたい〜!!!」それだけ。
ただ、黒部名水マラソンは私が知る限り北陸では一番の大会だと思う。整備、環境、ランナーに対する心遣い、それが評判で県外からの参加がものすごく多いのです。
不思議なもので、少し慣れてくると気持ちよく走れるようになる。そうなると元気の無駄遣いが出来るカラダに感謝!、そしてそれを応援してくれる方々に感謝!。生きてるって素晴らしいな。とかいろいろ思ったりする。
でも30数キロ過ぎたころから脚の疲労が強くなってきて、感謝どころではなくなる。35キロ地点で「脚は終わった・・・」。そこからは一気に地獄に転落。
「もうフルは走らない」「もうこれで最後・・」「もうこれで終わり」繰り返しながらとにかく前にすすむ。
そのうち脚の筋肉がしびれるように痛く、立っていられなくなって沿道で座りこんでしまう。「ここまできたんだから頑張れ!」とポンと肩を叩いてくれるランナーがいる。またよろよろ立ち上がって走りだす。
後2キロ、後1キロ・・・もうゴールすることしか頭にない。早くラクになりたい。
あと少しなのに、それてもしんどくて沿道でしゃがんでしまう。「女子頑張れ!」と道端で声援してくれる人がいる。
そして、満身創痍のゴール\(^o^)/。
35キロからガタッとペースが落ちたけどネットタイムでなんとかギリギリ5時間切り。
✩ゴール後の給食
カニ汁かトン汁が選べ、名水団子とますずしでお腹一杯。
✩会場の様子
その日の夜夫は、「俺、本当はお前完走出来ないと思ってた(練習不足の上、前日にビールを飲むという・・)」
「やっぱりスタイルエクサすごいな!!!」
と一言。
私も「歪みを治す、体幹を鍛える」ことがどれだけスゴイことなのか改めて確信しました^^✨。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●<オンラインレッスン(全地域)>
●火曜19:30~21:00
<対面レッスン>
●砺波市アプリコットA教室
・水曜14:00~15:30
・日曜10:00~11:30
●南砺市福野ヘリオス教室
・木曜10:00~11:30
※詳しくは下記からごらんください☆
●教室案内
●会員様ご感想
●予約フォーム
●●●●●●●●●●●●●●●●●●
コメント