教室案内(前のやつ)

30才　独身　Y・Aさん

きっかけは、学遊塾で教室を受講したことです。だんだん人数が増えて行って毎回行くのが楽しみです。

一週間座って事務仕事をしていると、肩が凝ったり腰が痛くなったりします。一週間の終わりにレッスンに来ると、肩甲骨を動かしたり骨盤矯正の動きをしたりして肩こりと腰痛が改善されます!本当にスッキリ!!

よく食べるので体重や体型の変化はいまのところあまりありませんが(笑)維持するためにこれからも続けたいです。目指すは牧さんBody♡♡♡。

スタイルエクサ+K ブレインコア法とは

当教室では「スタイルエクサ+K　～ブレインコア法～」という脳に染み付いた痩せない癖を痩せる癖に習慣化するための姿勢改善のためのエクササイズをしています。

その名称にはスタイルエクササイズに「股関節」「肩甲骨」「骨盤」の三つの頭文字の「K」をプラスするという意味があります。

そして、股関節、肩甲骨を滑らかに動かせるようにすることにより、骨盤を正しい位置に持って行き、身体の不調を取り除き太りづらく痩せやすい体質を作るという目的があります。

このエクササイズは滋賀に本部がある「スタイルエクサ+K」代表のKeiko(石田恵子)先生が考え出されました。

keiko先生ご自身が二人の子供を出産し、その後肩こり・腰痛・慢性便秘・下半身太り・むくみに悩んでいました。

そのときにすすめられた某体操教室に通われ、その後はその体操のインストラクターとして活動されていました。

でも、効果が上がる方がいる一方でほとんど変わらない方もいることに気付いたのです。

そして、

「もっと誰もが本当にカラダの中から体質改善をして、健康で美しくなるものを創り上げよう!」

と身体にかかわることを必死で学びこのエクササイズを開発されました。

またkeiko先生は一般の方へのレッスンの他、ミスユニバース・ミスアースジャパンのビューティ講師やウォーキング講師も務めています。

「スタイルエクサ+K」は不調改善やダイエットだけではなく、美しく歩けるようになったり、美しいボディラインに変身できるのが最大の魅力です✨。

わたし、Mitsuがインストラクターになったきっかけ

ところで、私がこの教室を始めたきっかけを今からお話しします。

私は２６才で子供を出産しました。その後は趣味のテニスをしたり40代半ばからはランニングも始め、マラソンレースにも出たりしていました。

30代のころには少し下半身の肉の付き方が変わってきたな〜と思い、自宅で自己流のストレッチや腹筋を開始しなんとか努力をしてきたつもりでした・・。

関節の痛みや機能性低血糖症に苦しむ

ところが４５才を過ぎたころから、更年期障害もあったのでしょうか・・?

身体を壊す虫が全身の関節を這いずり回っているかのように次々といろんなところが痛くなりはじめました。

肘、肩、腰、股関節、膝とテニスやランニングをすれば故障し、痛くて動かすことができず年単で休養を余儀なくされました。

そして次に機能性低血糖症で苦しみました。

機能性低血糖症とは自律神経の失調で血糖値が低くなってしまうのです。

とにかく身体が重だるく頭もボーッとしてカラダが動きません。

それで何度会社を休んで家で寝込んでいたかわかりません。

低血糖症の症状は、まず朝は身体も頭も働かず起きられない。

生あくび連発で涙がボロボロ出る、目がかすむ、甘いものが無性に食べたくなる、食後は異常に眠い、胃もたれなど。

そんな半病人のような状態で人並みに日常生活を送るのは本当につらいものでした。

とくに呼吸が浅いのは本当に苦しかったです。

深呼吸ばかりして息を吸うので頭がさらにボーッとしきてきます。

特に、低血糖が原因の朝起きたときからの鬱状態は本当に嫌なものです。

その後もテニスやランニングを再開すればまた肘や股関節、膝や肩の痛みが発症し、年単位で休養しても完治しない。

私のカラダはどうなってしまったんだろう・・と悩み苦しむ日々でした。

また、

また、息が浅いままの運動は本当に辛く、低血糖でボーッとして駐車場で他人の車に２度もぶつけてしまいました。

痛みって休めば治ると思っていましたが、痛みを放置していても治らないんですね。整体院やカイロプラクティックにも行きましたがラクになったのはその時だけでした。

もともと私は明るくポジィティブな性格だと思うのですが、何年も何年も痛みや自律神経の失調のスパイラルに陥り、希望を折られることを繰り返し、全力で動けない苛立ちと安静にしていても治らない自分の身体に本当に自信を失いました。

そこでようやく本気で「自分の身体と向き合い根本から治そう!」と決意しました。

いろいろ試しましたが、ふと「スタイルエクサ+K」ジュニアインストラクターの通信講座に辿りつきました(そのご数年を経て正式な認定インストラクターとなり現在に至っています)。

テキストやDVDで自分の姿勢や関節・筋肉の使い方を学んでいくうちに、今まではなんと無知で自分の快楽・満足の為に身体にどれほどの負担をかけてきたのだろうと愕然としてしまいました。

骨や筋肉や関節を酷使しているのに、自分のカラダが骨と筋肉が出来ているなんて考えもしなかったんですよね。

考えてみれば、歪みが痛みを作りそれをかばってまた他のところに負担がかかり痛くなる。身体が歪んでいれば神経の通りも悪くなるので自律神経もうまく働かない。

その時はまったく気づく余地もなかったんですが、私はひどい猫背で腰がそってました。体が歪んでいたんです。

歪んでいるのに激しく関節を動かし運動を繰り返していたのですからケガも治るわけありませんよね(T_T)/~~~。

でもその歪みは老化だけではなく生活習慣も影響しているのです。

生まれたときに歪んでいる人はいませんが、その後の生活で足を組む癖、片方の肩ばかりカバンをかける癖、パソコンを使う姿勢、片足に重心をかけて立つ癖などいろいろな癖が筋肉の使い方の差をつくり、その歪みがいろいろな不調を招きます。

今の自分の歪みは生きてきた年数をかけて作り上げて来たのだから、一瞬で治るわけがないでんですよね。

今では関節の痛みもなくなりましたし、機能性低血糖症もほぼ治りました(^.^)。ほぼというのは普段は大丈夫ですが、あまりにも糖質過多な食生活を続けると低血糖になるので、気をつけるようにしています。

あのころと一番変わったのは正しい姿勢、正しいカラダの動かし方、正しい関節や筋肉の使い方を理解したことです。

だから、以前の私と同じような辛い悩みを持っている女性に姿勢を正して根本から治す確実な方法を教えてあげたいのです。。